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2009年6月

真栄平房昭「琉球館の亡霊ー「戦争の記憶」をめぐってー」

Photo_4  2009年の今年は、琉球への薩摩侵略(1609)から400年と、琉球・沖縄が日本国内にみ込まれる<琉球処分>1879年から130年目の年にあたるので、沖縄ではシンポジウムが複数開催され、関連企画も新聞紙面や雑誌などで展開されている。
  その中の一つ雑誌『うるまネシア』第10号のコピー(部分)が、友人の真栄平房昭氏(神戸女学院大学教授)から届きました。
 3月に鹿児島に出向いたが、「薩摩侵略から400年」などということは、向こうでは話題にすらならず、その温度差をおもしろいと感じたものです。
  
 今年の初めごろに、1946年福岡で親泊政博らによって創刊された情報誌『沖縄新民報』をめくっていて、面白い記事を確認したので、歴史研究者の真栄平氏に提供した。
 その記事を資料に、氏ならではの切り口で書かれた論考「琉球館の亡霊ー「戦争の記憶」をめぐってー」を『うるまネシア』に寄稿されので、丁寧にも記事のコピーをいち早く送ってくださった。
Photo_3  その記事は、昭和22(1946)年10月5日付の紙面で「鹿児島の琉球館」に関する記事は、「琉球館秘話 首なし白骨 地下から廿七体発掘。謎の人物、比嘉筑登之」の見出しで近代そして戦後の鹿児島の琉球館跡地にまつわる出来事を告げるものだった。
 真栄平氏は。戦後間もないこの時期の記事を「戦争の記憶」をキーワードに、薩摩侵入以後の歴史的資料を使い、その後の人々の心性を分析している。
 興味深い論考になっている。
 紹介まで…。

 この記事を確認したのが2009年ということも、単なる偶然だけれど…感慨深い。

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『民具研究』139号記事<「沖縄の紙を考える会」活動について>

Photo_3 2008年12月8日(土)9日(日)にお茶の水大学で開催された日本民具学会で、テーマ「沖縄の紙文化のあり様」で発表した際、事務局をつとめる「沖縄の紙を考える会」の活動を少し紹介した。
 発表後会誌編集事務局から、会の活動について報告してほしいとの旨依頼を受けたので、小文を寄せた。
 日本民具学会誌『民具研究』第139号(2009年3月発行)の<ひろば>コーナーに、<「沖縄の紙を考える会」の活動について>3P。
 今回は紙面の都合で、2003年~2007年度の展示会開催の情報のみ報告しました。
 

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