『伊是名村名嘉家の旧蔵品の解説書 』
2009年8月に伊是名村に出向き、琉球王朝ゆかりの深い名嘉家の祭祀道具の調査をおこなった。教育委員会から委託を受けた国建スタッフの大城涼子さんと浦添美術館学芸員の岡本亜紀さんと同行。文化財指定は受けているものの、なかなか調査が出来なかった資料である。(過去の文化財報告書も存在するがー)。金工を中心とした祭祀道具、勾玉などの調査担当で出向く。
3月末に報告書『伊是名村名嘉家の旧蔵品の解説書ー伊平屋の阿母加那志の衣装と諸道具ー』が届く。執筆・編集は国建(西村秀三、大城涼子ら)が担当し、私達は調査と原稿内容などの監修を担った。
発行日:2010年3月 102P
発 行:伊是名村教育委員会
沖縄県伊是名村字仲田1385-1
電話0980-45-2318
編集:株式会社 国建
目次:1、名嘉家美術工芸品を知るために
2、名嘉家美術工芸品の解説
*染織品編
*道具類編
3、名嘉家および伊平屋の阿母加那志に関する小論、雑話集
4、特別寄稿「伊平屋の阿母加那志」という神職
琉球国第二尚氏の尚円王の出身島、伊是名島は、首里城とも深く関わり残された資料には、美術工芸研究資料では重要なものが多い。
以前紹介した『伊是名村銘苅家の旧蔵品および史料の解説書ー公事清明祭をめぐる公文書とご拝領の品々ー』に続く、充実内容の報告書になっている。
伊是名村教育委員会では、有料(1000円?)で販売している。問い合わせは村、教育委員会まで。








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