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2010年7月

2010年7月22日 (木)

「沖縄県地域限定通訳案内士」セミナー

 1年で一番暑い季節、3年前から講師を担当している「沖縄県地域限定通訳案内士」試験対策セミナーが開催される。沖縄観光コンベンションビューロー主催で平成19年度から実施されている資格試験受験者向けのセミナーである。
 観光立県ということもあり通訳の人材養成のためにもうけられた資格。ここ数年各地でうまれているご当地「検定」とも少し異なる、「資格試験」の位置付けのよう。
Photo_3 テキストも作成され『うちなー観光教本』、本屋でも手に入るようだ。私はテキスト執筆には関わらなかったが、以下その構成です。 
 第一章 沖縄県のあゆみ(歴史と政治)
 第二章 沖縄県の誇る文化
 第三章 沖縄の地理
 第四章 沖縄の観光
 第五章 接遇
 第六章 沖縄の経済・産業
の構成で、283Pもあるテキスト本。担当したセミナーは第二章の沖縄の誇る文化のテーマ。世界遺産から民俗文化、伝統工芸、芸能、言語と沖縄の文化の概説的なセミナーである。私は7月17日(土)に講義をおこなった。
 各章の内容を覚え消化するのもなかなか大変そうである。
 受講者年齢も幅広く、女性が比較的多い、外国の方も熱心に受けている。
各章ごとにセミナーが開催され、試験が行なわれる流れのよう。
 なかなか難しい資格試験のようで合格率も決して高くない。
 暑い夏、いろいろな受験勉強で頑張っている方々がいる。 

2010年7月 9日 (金)

公開シンポジウム「門中研究の回顧と展望」

Photo
沖縄民俗学会主催のシンポジウムのお知らせです。
 チラシ写真をクリックすると、拡大情報をご覧いただけます。

沖縄民俗学会7月例会 シンポジウム企画

   公開シンポジウム―門中研究の回顧と展望―

日時 2010724

(土)午後1時~5時半

   *開場は12時30分~

場所 沖縄県立芸術大学 一般教育棟3階大講義室

非会員:資料代300円

懇親会 守礼 

13:00~  <比嘉政夫先生追悼企画>

     昨年4月に亡くなられた比嘉政夫先生の解説によ

     「沖縄の門中」及び沖縄・中国貴州の「爬龍船」

     講座映像を上映。解説:稲村務(琉大)    

14:001405 開会の辞 上江洲均(沖縄民俗学会長)

14:051410趣旨説明 赤嶺政信(琉球大学教授・民俗学)

14:101500基調報告「門中研究の回顧と展望ー比嘉政夫
氏の研究を中心にー」 

    笠原政治(横浜国立大学名誉教授)

<パネラー発表>

15:001520 小熊誠(神奈川大学教授・民俗学)

15:201540 田名真之(沖縄国際大学教授・歴史学)

15:401600 玉城毅(奈良県立大学講師・社会人類学)

16001610      休憩    質問票回収

16101730討論 司会 赤嶺政信

           パネリスト  笠原政治 小熊誠 田名真之 玉城毅

「沖縄文化協会2010年度公開研究発表会」お知らせ

沖縄文化協会2010年度公開研究発表会

日 時:2010年7月18日(日)午前9時30分~午後5時30分
場 所:沖縄県立芸術大学附属研究所3F小講堂 (那覇市首里金城町3-6)
参加費:500円(資料代)  *非会員でも参加可能です。                          

9:30~ 9:35 開会の辞                               
【研究発表 午前の部】

9:35~10:05 大竹 有子(沖縄県立芸術大学大学院) 
       『おもろさうし』の修辞について  〈司会:狩俣恵一〉
10:10~10:40 伊野波 優美 (琉球大学大学院)
山之口貘の詩篇における故郷=沖縄の表現の変容 〈司会:大胡太郎〉
10:45~11:15 佐久本 成(沖縄県立芸術大学大学院)
沖縄本島の北部における形容詞語尾の変異 〈司会:西岡 敏〉 
11:20~11:50 儀保ルシーラ悦子(琉球大学大学院)
ブラジルの沖縄系移民社会における4言語接触
-一世の話者の言語に焦点をあてて- 〈司会:西岡 敏〉
11:50~13:00  休憩(昼食)

【研究発表 午後の部】
13:00~13:30 マルコ ティネッロ(法政大学沖縄文化研究所奨励研究員)
       修好条約に対する首里王府の対応 〈司会:豊見山和行〉
13:35~14:05 本多 摂子(沖縄県立芸術大学大学院)
    宮古上布の生産量と苧麻の輸移入量との関連性について〈司会:平良勝保〉
14:10~14:40 玉城 毅(奈良県立大学講師)
    居住人と村:沖縄における屋取形成の歴史・社会的背景〈司会:川平成雄〉 14:40~15:00  休憩
15:00~15:30 世良 利和(岡山理科大学非常勤講師)
   沖縄映画史復元の試み -戦前の検閲記録から- 〈司会:大城 學〉
15:35~16:05 新城 亘(沖縄県立芸術大学非常勤講師)
   『屋嘉比朝寄工工四』をめぐる問題点と三線楽譜の歴史〈司会:久万田 晋〉
16:05~16:20   休憩

【公開講演】
16:20~17:20 柳 悦州(沖縄県立芸術大学附属研究所長) 
アジアからみる沖縄の染織

【閉会の辞】17:25~17:30〈波照間永吉〉

【懇 親 会】18:00~20:30 沖縄県立芸術大学3F小講堂
             会費:一般2,000円 学生:500円               

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【沖縄文化協会2010年度公開研究発表会実行委員会】
  〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3-6 沖縄県立芸術大学附属研究所
  久万田晋研究室内 Tel.098-882-5044 (Fax兼) e-mail okinawabunka@gmail.com
【沖縄文化協会】 Tel&Fax 098-887-2652

2010年7月 5日 (月)

講座「琉球・沖縄の金工品ー失われた技術の復元ー」

 7月1日は、沖縄県立芸術大学附属研究所文化講座で「琉球・沖縄の金工品-失われた技術の復元ー」をテーマに講師をつとめました。
 この講座は、午後7時という夜からの講座ですが、毎年約100名の一般受講者が受けています。今年は学生の数も例年より多く…。
 今年の文化講座は「琉球芸術の復元」テーマに全14回行なわれます。私の担当は5回目で、4回までは芸能の復元をテーマに開催されています。
 10年近く、附属研究所共同研究員です。
 文化講座では、以前に何回か琉球・沖縄の金工品について話してきましたが、今回は「復元」をキーワードに、近代以降急速に失われた金工の技術を復元することは可能か?という重要な問題を芸能に絡めて話ました。
 2007年に金工復元に意欲的だった又吉誠明氏がなくなり、現在沖縄の金工の職人は3人。現在つながれた技術すら、未来へつなげることができるのだろうか…課題も多いテーマです。

2010年7月 4日 (日)

比嘉政夫先生年譜作成

Photo_3
 昨年4月に亡くなられた、社会人類学者の比嘉政夫先生の遺稿集が6月25日に発刊されました(榕樹書林)。
 1980年代後半に琉球大学学生の頃、タイの民族誌を教わり、沖縄民俗学会でもお世話になった。
 生前から編集作業が進められていたが、先生が急逝されたこともあり、発行元の榕樹書林の武石さんから相談があり、急きょ遺稿集収録の先生の年譜と索引作成を担当した。発行予定の1ヶ月前の依頼であり、もろもろの事情もあり、不完全な年譜となっているが、社会人類学者としての比嘉先生の歩いてきた時間の大枠は示している。私なりの追悼としたいと思う。
 先生の著作、調査資料(写真・フィールドノート・その他書類)は、現在糸満市立図書館へ寄贈され整理中と聞く。今後詳細な年譜が作成されることを祈ってやまない。
Photo_2   7月24日土曜日には、沖縄民俗学会主宰の公開シンポ「門中研究の回顧と展望」と追悼企画が開催され、比嘉先生がテーマにしてきた社会構造・親族・門中研究が議論される予定である。
シンポ広報用のチラシも、私が担当しました。

 シンポ内容の詳細は沖縄民俗学会HPをごらんください。


 

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