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2010年8月12日 (木)

伊波普猷とニーチェの言葉 8月13日の物外忌に寄せて

Photo 8月13日は、沖縄学の父と呼ばれる伊波普猷の63回目の命日。伊波の雅号から物外忌とよばれている。
 
1997年に当時勤務していた浦添市立図書館の紀要(NO8)で「伊波普猷没50年記念特集」の編集担当(一人)であった私は、「伊波普猷顕彰碑について」「伊波普猷と浦添と沖縄学と」「「伊波普猷と末吉麦門冬(安恭)の交流」「沖縄学研究室所蔵の伊波普猷関係資料」「<沖縄学講座・物外忌記念講座>概要」という文章を寄せました。
 
 その中の「伊波普猷と末吉麦門冬(安恭)の交流」で、
伊波普猷とニーチェの言葉関係を紹介している。
 伊波は、ニーチェの「汝自身を知れ、そこには泉あり」という言葉をかりて「深く掘れ、余所たよて水や汲まぬごとにー」という琉歌を詠んだ。
 この言葉は著作でも講演会においても繰り返し語ったといわれている。
 また、戦後の沖縄研究のみでなく政治的にも結構使われてゆく伊波の歌((ニーチェの言葉)そのものの情報は少なかった。
 
当時(1997年)は、伊波普猷研究で有名などの先生に聴いてもよくわからないの返事…。図書館の沖縄学研究室には問い合わせも多く、問合せには、沖縄県公文書館からもあって、公文書館の入り口に刻印されているこの言葉に対して質問があったという。こうした必要性もあり、上記の論文で紹介した経緯を思い出す。
出典原本は『Die Frohiiche Wissenschaft』(『悦ばしき知識』)で、1881年~1886年にまとめられている。その中に収められた箴言「ひるまずに」の一節。


現在では、公文書館HPには上記文章タイトル引用も掲載されています。

 しかし、現在でもこの言葉の出典については、沖縄研究者でも知らない方の方が多い状況があるようで…。
 その部分を紹介しておきたいと思います。以下のファイルを参照されてください。
「199703.pdf」をダウンロード

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