第100回首里城研究会 発表「近代沖縄と博覧会」
2011年1月29日(土)首里城研究会で発表しました。
テーマは「近代沖縄と博覧会」です。
沖縄の近代と捉える際に、新たな視点と資料を提示できたと思います。
1993年ごろから参加している研究会になります。今回の研究会で100回目を迎えました。
首里城研究会は、2ヶ月に1回開催され考古、歴史、建築、学芸、人類学などの研究者が発表を行なう研究会です。現在も続く首里城復元作業に携わった研究者が中心メンバーで活動が続けられています。
論集 『首里城研究』が発刊され、現在N0.12まで刊行されています。購入は、首里城公園の売店で可能ですが、首里城友の会で問い合わせていただければと思います。
ちなみに現在編集中の、N0.13には私も論文「文化表象と琉球切手」を掲載予定です。
« 民俗学者 鎌田久子氏訃報 | トップページ | 第220回沖縄・八重山文化研究会 発表「近代殖産政策と宮古・八重山ー上布のあり様をめぐってー」 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 講座「工芸の美意識」担当 (芸術人類学の試み)(2014.06.28)
- 2014年3月第2回戦後沖縄研究8うコロキウム 発表「戦後沖縄における工芸復興と観光」(2014.03.16)
- 2014年6月14日の鎌倉芳太郎展関連シンポジウム「”琉球芸術”への今日的視座」(2014.06.27)
- 2014年 鎌倉芳太郎関連展示会「麗しき琉球の記憶」(2014.06.22)
- 2013年度法政大学「沖縄を考える」講座担当(2013.11.04)
「文化人類学・民俗学」カテゴリの記事
- 雑誌『越境広場』12号(2023年8月10日発行に寄稿(2023.08.17)
- 「ピ―ボディ・エセックス博物館(米国)所蔵の沖縄民具―収蔵背景についてー」『しまたてぃ』104号(2023.04.20)
- ニコライ・ネフスキー宮古島来島100年記念文集(2023.01.10)
- 『沖縄県史 民俗編』2020年3月刊行(2020.04.28)
- 『沖縄県史 図説編 前近代編』刊行記念シンポジウム 2019年7月14日(日)(2019.07.13)
「琉球文化」カテゴリの記事
- 「ピ―ボディ・エセックス博物館(米国)所蔵の沖縄民具―収蔵背景についてー」『しまたてぃ』104号(2023.04.20)
- 「美ら島おきなわ文化祭2022」公式ガイドブック(2022.10.15)
- 「すぐわかる沖縄の美術」4刷発行(2022.05.10)
- 『沖縄県史 図説編 前近代編』刊行記念シンポジウム 2019年7月14日(日)(2019.07.13)
- 鎌倉芳太郎の残した琉球芸術写真『しまたてぃ86号』(2018.11.05)
「2011年」カテゴリの記事
- 第33回沖縄文化協会賞金城朝永賞受賞(2011.12.05)
- 第36回日本民具学会発表 in山口県周防大島(2011.11.10)
- コロキウム「近代美術における沖縄・女性・表象」の発表(2011.11.09)
- 「災害と民具」第133回日本民具学会研究会・沖縄民俗学会7月例会発表(2011.09.20)
- 谷川雁「びろう樹の下の死時計」 トカラ列島 臥蛇島(2011.08.04)
« 民俗学者 鎌田久子氏訃報 | トップページ | 第220回沖縄・八重山文化研究会 発表「近代殖産政策と宮古・八重山ー上布のあり様をめぐってー」 »
コメント