第220回沖縄・八重山文化研究会 発表「近代殖産政策と宮古・八重山ー上布のあり様をめぐってー」
沖縄の近代を捉える従来と異なるアプローチはないかと作業が続きます。
沖縄・八重山文化研究会(会長:三木健)で発表します。近世期から近代初期まで、貢納布制度で上布を生産していた宮古と八重山、近代に入ってくるとそれぞれのあり様で違いが出てきます。その違いの文化背景に興味があります。
八重山文化研究の重鎮達が集う会で発表できるのは幸い。批判を含めて意見が伺えるのが楽しみです。
*期 日:2011年2月20日(日)午後5時~7時
*研究発表:「近代殖産政策と宮古・八重山ー上布のあり様をめぐってー」
*場 所:沖縄県立芸術大学附属研究所2F(AV講義室)
*資料代:500円
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