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2012年7月

2012年7月23日 (月)

2012年8月「<沖縄学>を問い直す」シンポジウムのお知らせ

Photo
 2012年8月に開催される、沖縄研究関連シンポジウムです。「<沖縄学>を問い直すー過去・現在・未来へー」、2日間の催しです。

2012年沖縄民俗学会7月例会

 2012年度沖縄民俗学会7月の例会のお知らせです。

 今回は、明治28年に日本が殖民地にした台湾において、政治や文化・研究者活動をしていた人々が、琉球列島学術調査・研究を展開するなかでどの様な位置付けあり様があるのかをテーマにした発表です。

*日 時 2012年7月28日(土)
      午後4時~6時
*会 場 沖縄県立芸術大学一般教養棟103教室
    那覇市首里当蔵1-4
*発表者 泉水英計(神奈川大学)
*題 目 琉球列島学術調査(SIRI)とその背景としての植民地台湾人脈

*参加費  会員=無料 非会員=資料代200円
*懇親会  居酒屋守礼

*問い合わせ先:沖縄民俗学会事務局
 〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
 琉球大学法文学部 人間科学科
 稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局
 Tel・Fax: 098-895-8190
 URL:     http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tinamura/index2.htm
 E-mail:  ok-minzoku@hotmail.co.jp

2012年7月 1日 (日)

講演会「アジアのなかの沖縄の工芸」のお知らせ

琉球大国際沖縄研究所(IIOS)主催のフォーラムが七夕の日に開催されます。参加無料。IIOS琉球・沖縄講演会
「アジアのなかの沖縄の工芸―焼物を手がかりに考える―」
 
*日時:7月7日(土) 16:30~19:30
*場所:沖縄県立博物館・美術館1F講座室
*講師:松井 健 氏(東京大学東洋文化研究所教授)
  (関連報告 倉成 多郎氏:那覇市立壺屋焼物博物館主任学芸員)

松井氏は、認識人類学に関わる研究や、琉球列島・西南アジア地域の民族誌、さらに近年では、工芸と地域文化の関係を研究してしています。本講演はその視点からの新たな沖縄工芸論になるものと思われます。
やや詳しいフライヤーは、下記のサイトでのイベント情報をご覧下さい。
http://www.iios.u-ryukyu.ac.jp/

松井氏の著書の一部は次の通りです。
・『琉球のニュー・エスノグラフィー』人文書院 1989
・『自然の文化人類学』 東京大学出版会 1997
・『文化学の脱=構築 琉球弧からの視座』 榕樹書林 1998
・『遊牧という文化 移動の生活戦略』 吉川弘文館 2001
・『柳宗悦と民藝の現在』 吉川弘文館 2005 (歴史文化ライブラリー)

・共編著『沖縄列島 シマの自然と伝統のゆくえ』東京大学出版会 2004 (島の生活世界と開発)。
・『グローバリゼーションと「生きる世界」―生業からみた人類学的現在』昭和堂 2011、等々。

沖縄民俗学会6月「<民俗写真>と沖縄・近代と戦後」発表

 2012年6月30日(会場:沖縄県立芸術大学首里キャンパス)午後4時~、沖縄民俗学会6月例会の発表を担当しました。
発表タイトルは「<民俗写真>と沖縄・近代と戦後」と題して、近代以降、学術調査や写真家が沖縄を写真で撮影してきたのかをテーマに近代の流れを紹介。個人的には重要なテーマとして思考を続けています。
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 昭和15年に来沖した、日本民藝協会の琉球観光団の写真家・坂本万七や土門拳などの撮影した沖縄文化を表象する写真資料。撮影時のまなざしと国際状況コンテキストを説明。
 その後に行われた柳田国男と座談会で「民俗写真とは」を議論したことを紹介した。
 この座談会時点で持っていた写真認識を、戦後その認識を変えていく土門拳などの事例を紹介。(*写真は発表スライド(粟国作成)の一枚です)
 ちょうこの時期には沖縄県立博物館・美術館で土門拳写真展が開催されたばかりでした。
 また、戦後学術調査(民俗調査)と写真の関係性、特に1960年代後半から柳田・民俗学ブームの中で、民俗学者と写真家たちの撮影する沖縄民俗関係の写真がある意味<共生関係><補強関係>性を強めていく流れを説明しました。

 芸術関係の方も多く参加されていましたが、民俗学系の方の反応は薄かった印象があります。

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