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2013年5月 7日 (火)

鳥山淳『沖縄/基地社会の起源と相克 1945-1955』

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 沖縄現代史を専門にする鳥山淳(沖縄国際大学准教授:1971年生れ)の著作が刊行されました。2013年3月10日、勁草書房発行。
 戦後直後の1945年から約10年間、1956年の期間の沖縄社会の混乱期と基地建設と政治と復帰のあり様を丹念に整理している。それは「引き裂かれる自治と復興の様相を描きだす」ための10年間であり、「社会の基本的な構造が軍事基地によって大きく規定された時期」ととらえる著者。沖縄社会にとっての「戦後」と向き合う。
 この時期の沖縄社会の<占領政策への「抵抗」と「協力」という二極対立>のあり様を描くのではなく、「戦後に刻み込まれた断裂」として捉え、今日につながる支配構造の始まりとしての時期として描き出している。
 1945年から1955年前後のこの時期を詳細に捉える研究が増えてきました。こうした動向をうけて、分野を超えていろいろな角度からの議論が今後は重要です。
 

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