論文「近代沖縄の金属文化」が『沖縄文化』113号掲載
第33回沖縄文化協会賞(平成23年度)で、「沖縄の芸術文化の研究」に対して金城朝永賞をいただだいた際、授賞式(平成23年11月19日)に記念講演をおこないました。
その際の内容を、論文「近代沖縄の金属文化ー失われつつある技術と向き合う思考ー」が、沖縄文化協会の機関紙『沖縄文化』113号(第47巻第1号)に掲載され発刊されました(2013年7月23日)。
2012年11月20日に沖縄文化協会を長年支えてきた外間守善先生がなくなられ、いろいろあった中で、編集作業をしていただいた沖縄県立芸術大学附属研究所波照間永吉先生をはじめスタッフの皆様には大変感謝しています。
1996年ごろから何年もかけて、琉球王府時代の金属関係の資料をたくさん見てきたのですが、私の本丸は近代及び現代問題の沖縄工芸文化(それは近代日本の文化政策論でもあります)でした。
ようやく基礎知識を得る助走の後、スタートがきれたかなと思っていた際に受賞講演があったので、近代沖縄から戦後・現在にかけての課題確認に触れてみました。
つたない内容ですが、忌憚のないご批判・ご指摘のご指導のほどよろしくお願いします。
粟国恭子 「近代沖縄の金属文化ー失われつつある技術と向き合う思考ー」
はじめに
1、古琉球期から近世の金属文化
1、琉球に流通する金属
2、金属を扱う職人とその技術
2、近代の金属文化のあり様
1、近代日本の勧業政策と沖縄ー博覧会(共進会)への参加
2、金属文化と戦争
3、金属文化の現状と課題ー技の<復元>をめぐる思考ー
<金属関係参考文献>







最近のコメント