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2014年2月

2014年2月15日 (土)

展覧会「南への風―沖縄・台湾―」展評記事 2014年2月


20140211_3  2014年2月に浦添市美術館で開催された館自主企画展「南への風―沖縄・台湾―」の展評記事を書いた( 2014年2月11日(火)『琉球新報』掲載)。
 浦添市美術館は、公立美術館として県内の美術シーンを引っ張ってきた役割を持ち、さらに国内でも数少ない「漆工美術」専門の特徴を持っている。
 琉球王府時代の漆工芸研究も牽引してきた機関であるが、近代のモノづくりに関心のある著者にとっては「ようやく」の感がある<近代>をテーマに企画展を開催した。 琉球国消滅から終戦までの沖縄文化・工芸(漆芸・染織・陶芸)と美術(絵画・写真)、そして近代に日本の植民地となった台湾と沖縄のづくりの展示品は、さすが当館のこれまでの活動が結びついたいい展示会であった。展示品も今回初公開の資料、新聞紙面でもトップに取り上げられてもおかしくない写真などなど…。図録も貴重な資料として残る。
 台湾を視野に入れた<近代のモノづくり>に関しては、県内初めての展覧会で関係者の努力も大きい。十分楽しめる展示会であった。
 私の近代関係論文を多く引用され、その展示視点も多く取り入れられている。浦添市美術館の委員を務めているので、展評記事はあえて辛口なコメントを書かせてもらった。

2014年2月 4日 (火)

2001年『琉球王国と技術』(沖縄県立芸術大学附属研究所公開講座)

 2001(平成13年)年度の沖縄県立芸術大学附属研究所公開講座では、「琉球王国と技術」をテーマに10回の講座が開催されます。

*講師:粟国恭子(沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員)
*日程:平成13(2001)年10月4日~12月6日(毎週木曜日)午後7時~9時
*場所:沖縄県立芸術大学附属研究所2階AV講座室

*料金:3,000円
<内容>
1)10月4日 沖縄文化と技術史―技術史の現状―
2)10月11日 琉球王府と技術①―王府組織と技術職ー
3)10月18日 琉球王府と技術②―琉球の技術文化―
4)10月25日 歴史・民俗・考古学と技術
5)11月1日  沖縄女性文化にみる技の世界
6)11月8日  沖縄の金属文化①―王府時代の金属文化・金銀銅錫の流通を中心にー
7)11月15日 沖縄の金属文化②―金属製品の技術 梵鐘・簪・酒器―
8)11月22日 沖縄の工芸文化―祭祀道具への眼差しー
9)11月29日 観光と工芸文化―現代お工芸文化の展開
10)12月6日  現代を歩く工芸文化―伝統工芸と新世代の試みー

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