2014年6月14日の鎌倉芳太郎展関連シンポジウム「”琉球芸術”への今日的視座」
2014年5月20日~6月22日まで開催されている展覧会「麗しき琉球の記憶ー鎌倉芳太郎が発見した美ー」関連シンポジウムにパネリスト参加しました。
2014年6月12日(土午後2時から4時30分(会場:沖縄県立博物館・美術館講堂))シンポジウムの第Ⅰ部は「”琉球芸術”への今日視座」。4人のパネリストでした。内容は「琉球絵画と自然・絵師の視点など」(渡久地健氏)、「首里城の復元プロジェクトの話」(平良啓氏)、「琉球漆器研究と鎌倉資料の話」(岡本亜紀氏、、私(粟国恭子)は「琉球芸術と鎌倉芳太郎の写真」でテーマ発表しました。大変細かい話の展開に大変興味深く学びました。
二部は「パネルディスカッション「<鎌倉資料が現在の沖縄に物語ること」と題した合同討議。
約130名の熱心な参加者が集まりました。
2014年6月12日(土午後2時から4時30分(会場:沖縄県立博物館・美術館講堂))シンポジウムの第Ⅰ部は「”琉球芸術”への今日視座」。4人のパネリストでした。内容は「琉球絵画と自然・絵師の視点など」(渡久地健氏)、「首里城の復元プロジェクトの話」(平良啓氏)、「琉球漆器研究と鎌倉資料の話」(岡本亜紀氏、、私(粟国恭子)は「琉球芸術と鎌倉芳太郎の写真」でテーマ発表しました。大変細かい話の展開に大変興味深く学びました。
二部は「パネルディスカッション「<鎌倉資料が現在の沖縄に物語ること」と題した合同討議。
約130名の熱心な参加者が集まりました。
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