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2015年3月

2015年3月29日 (日)

2015年大城弘明・山城博明写真展 in沖縄県立博物館・美術館

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戦後70年目の沖縄で開催中の写真展のお知らせ。
 報道カメラマン・大城弘明(元沖縄タイムス社:1950年・現糸満生まれ)・山城博明(元琉球新報社:宮古島生まれ)写真展。写真展「二人が撮らえた沖縄ー終わらない戦後」。約530枚(1960年代後半から70年そして現在)の沖縄に寄り添った写真が、<戦後>の沖縄の不条理を厳しく、そして人々の暮らしの中で受け継がれてきた<根源>を温かく問いかけます。多くの方に見てほしい展覧会です。

*期間:2015年3月28日(土)~4月19日(日)
*時間:午前9時~午後6時(土曜日8時まで)
*会場:沖縄県立博物館・美術館
*料金:一般600円、大学・高校生400円、中学・小学生200円

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2015年3月25日 (水)

2015年3月26・7日我部政男先生講座 In 沖縄

20150326 2015年度末ですが、戦後70年に入りました。特別講座のお知らせです。
沖縄近現代史研究の重鎮・我部政男先生の講座が、2015年3月26日27日の両日開催されます。

*期日:2015年3月26日(木)27日(金)午後7時~9時まで  無 料
*会場:沖縄県立芸術大学附属研究所(首里金城キャンパス)3階小講堂
*内容:26日「言論統制と沖縄戦」
      27日「軍機保護法と内務省の沖縄統治」
*対象:附属研究所教員・共同研究員、沖縄県立芸大学生、一般県民
*定員:80名 *当日先着

 

2015年3月22日 (日)

新刊 仲里効著『眼は巡歴する―沖縄のまなざしのポリティーク』 沖縄映像論

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 戦後70年目にー沖縄の地で思考する批評家・仲里効の新刊『眼は巡歴する―沖縄のまなざしのポリティーク』(2015年3月10日発売、未来社:発行者・西谷能英)の紹介です。
 本の帯に書かれているように著者は「沖縄屈指の批評家」に違いない。また「沖縄へ 沖縄から越境する眼の思考」という言葉通りに、規定し硬直化される<境>への不信(それを「エッジ」とするのであろう)を携えた著者の思考の軌跡(「巡歴)。
 沖縄文学論『悲しき亜言語帯―沖縄・交差する植民地主義ー』(未来社・2012)のタイトルにもなった川満信一論「悲しき亜言語帯―川満信一の島と神話ー」、他山之口貘・崎山多美作品日批評の読了後、その批評の思考が<熟成>した感をもった。その後も川満信一論は「消失点、到来する共同隊―「死者的視点」から「異場の思想」まで」(『琉球共和社会憲法の潜勢力』2014、未来社)は重層的な深まりを増していく。その仕事は「沖縄屈指の批評家」の存在感を十二分に発揮したものだった。
 そして今回の新刊である。過去の<沖縄批評三部作沖縄映画論・沖縄写真家論・沖縄文学論>以後の映像論(東松照明、山田實、比嘉康雄、大城弘明、岡本太郎、島尾敏雄、森口豁など)をまとめた。特に収録された二つの比嘉康雄論(「無名の造型と母たちのレクエイム」「”シジ”を運び、”シジ”を撮る、結界のメディウム」)はさらに<熟成>度を増し、現時点では追従する比嘉康雄論は無いといっても過言ではない。大城弘明論、山田實論も共に優れた写真家批評である。 
 

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