2025年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
ガジェットギャラリー
無料ブログはココログ

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月

2015年4月20日 (月)

論文「鎌倉芳太郎と写真ー琉球芸術写真の文化史ー」

201527

 粟国恭子論文「鎌倉芳太郎と写真―琉球芸術写真の文化史ー」『沖縄芸術の科学』27号97頁~124頁(沖縄県立芸術大学附属研究所紀要、2105年3月31日:ISSN-0914-9074)を発表しました。近代沖縄の写真論です。

<内容>
はじめに
1、近代沖縄における<写真>
2、初期琉球文化調査の写真―琉球芸術との出会いー

 1)、琉球文化基礎調査―若き日の<美術>認識―
 2)東京美術学校と古社寺保存法
3、「琉球芸術調査」の記録写真―鎌倉の残した写真の特徴―
 1)鎌倉の写真と技術―森芳太郎との出会い―
 2)「琉球芸術調査」写真撮影のための写真機材
 3)「琉球芸術調査」と写真―鎌倉にとっての写真とはー
 4)写真の中の琉球芸術―「琉球芸術調査」の写真
 5)「新即物主義」写真理念を鎌倉流にー優秀な記録者・幸運な実現者
4、琉球芸術の調査写真における文化表象―評価の再構成・5つの波―
おわりにー今後の研究課題の視点―、

2015年4月 7日 (火)

「戦後沖縄の<洗骨>習俗の変化」 『壺屋焼物博物館紀要』16号

201403

 
 2015年3月発行の『壺屋焼物博物館紀要ー特集:厨子』16号(那覇市立壺屋焼物博物館発行に、小文を寄稿しました。
 粟国恭子「戦後沖縄の<洗骨>習俗の変化―伝統的ジェンダーと女性たちの選択―」(1頁~6頁)。
 2014年度企画展示会「沖縄宗教藝術の精華 厨子 ~門上秀叡・千恵子コレクション収蔵記念特別展~」(2014年11月1日~12月21日)の期間中開催された文化講座を担当した際の内容を論文仕様にしました。
<内容構成>は
はじめに、
1、沖縄の葬法について―複葬から火葬へー
2、戦後沖縄の女たちの選択―ジェンダー的平等へー
1)短い変化時期―戦後の約20年間―
2)戦前からの改良運動の継続―女たちの運動―
3)共同墓の変化―戦時下の死をめぐるポリティクス
4)戦後のジェンダー・ポリティクス
5)いくつものコンテキストからの理解
おわりに―葬法の自由の行方―
Photo
***************
 その他の掲載論文は
*鈴木悠「門上コレクションの銘書について」
*吉田健太「甕型厨子における近世紀年銘資料」

の2本です。

2015年4月 5日 (日)

研究会発表「1870・90年代の沖縄と博覧会―石澤兵吾と木脇啓四郎ー」

20150316

 2015年3月16日(月)に開催された、第2回河原田調査研究会(沖縄大会)でパネリストで発表しました。神奈川大学常民研の高江洲昌哉さん(歴史)が中心となるプロジェクトで、近代日本の行政官・河原田盛美関連の資料調査を進めている研究会。河原田著『沖縄物産志』(東洋文庫859・平凡社、2015年3月)の復刻・解題など担当した皆さんです。
 私は「1870・80年代の沖縄と博覧会―石澤兵吾と木脇啓四郎ー」と題して、話題を提供しました。
 話の内容は、2012年に発表した粟国恭子論文「1880年代の近代沖縄と石沢兵吾」と河原田盛美が沖縄物産を出品窓口となって開催される、明治9年フィラデルフィ博覧会の沖縄物産資料を紹介しました。

2015年4月 2日 (木)

2015年3月15日 第3回戦後沖縄研究コロキウム

Photo 2015年3月15日(日)に第3回戦後沖縄研究コロキウム(公開研究会)を開催しました。
 今回の大テーマは「戦後沖縄のはじまりのトライアングル・コンタクト―その時・その場所でー」(沖縄・日本・米国の1945~1955)としました。
 その内容に関してはHP「戦後沖縄研究コロキウム」をご覧ください。

 1950年から5年間発刊された在京(関東)の沖縄人 が中心となって発刊した雑誌『おきなわ』関連の多角的なテーマで5名の研究が発表しました。
 私(粟国恭子)は、「サンフランシスコ講和条約前後の雑誌『おきなわ』と沖縄研究者」と題して発表。
 関東地域に暮らす沖縄研究者たち(仲原善忠・比嘉春潮・金城朝永・島袋盛敏など)が、外務省やその他の団体交流の中で戦後10年間をすごしたのかを確認しました。 

201503153_2





3








2015年4月29日「歌の力・ウタの記憶ー<音>満つる島」イベントのお知らせ

Photo

 2015年4月29日(水)公休日「昭和の日」に、戦後70年企画「歌の力・ウタの記憶」を開催します。
*「歌の力・ウタの記憶ー<音>満つる島」
*期日:2015年4月29日(水)午前10時~午後6時
*会場:沖縄県立博物館・美術館1階博物館講座室
*入場無料
*主催:「歌の力・ウタの記憶」実行委員会
後援(五十音順):沖縄タイムス社、沖縄テレビ、沖縄文化・工芸研究所、沖縄文化の杜、ボーダーインク、琉球新報社、琉球放送、

 

*****************************

【プログラム】
主催者開催趣旨説明  仲里効(実行委員長) 100010:10  

<Ⅰ部:「敗戦間もない時期から」>

1、映像上映「戦争を笑えー命ぬ御祝事さびら!沖縄・伝説の芸人ブーテン」10:1011:15
  制作担当者解説     山里孫存(沖縄テレビ開発・常務取締役)
2、「戦後の復興とウタの記憶-文化政策の女たちを焦点に―」11:151145
  粟国恭子
(沖縄県立芸術大学・沖縄国際大学非常勤講師)


<Ⅱ部:「占領期のウタ」>
3、映像上映「かっちゃん~還暦越えのロックンローラー~」13:0014:00 
  制作担当者解説 大盛伸二(琉球放送報道制作局番組担当局長)
4、「占領期のウタの記憶―<抗い>のウタと流れるウタ」仲里効・當山忠
 *「<沖縄ロック>という記憶」當山忠(元『勢理客新聞』発行人) 14:0014:30
 *「<復帰運動・ベトナム戦争>当時のウタ」 仲里効(批評家) 14:3015:00
5、「戦後日本における<沖縄>の音楽表象」三島わかな(沖縄県立芸術大学非常勤講師15:0015:30

<Ⅲ部:「1980年代からのウタの記憶」>  15:4017:30
6、「ウタ唄い・ウタ創り」 久万田晋(沖縄県立芸術大学附属研究所所長)
                   真久田巧(沖縄タイムス社)
*キーワード:80年代から90年代の<ウタ>シーン 新城和博(ボーダーインク編集者)
7、「おきなわのウタ―2000年代以降-」  東風平朝成FM沖縄プロデューサー)

 *キーワード:沖縄インディーズ、Sakishima meeting(下地勇・新良幸人)ほか

<会場参加者との交流・それぞれのウタの記憶>
   17:30
18:00

 

2015年4月28日第4回戦後沖縄研究コロキウムのお知らせ

Aol

2015 第4回戦後沖縄研究コロキウム(研究会)のお知らせです。

戦後70年企画・雑誌『おきなわ』復刻刊行記念・金城朝永没60年記念企画
「戦後沖縄のはじまりのトライアングル・コンタクト―いくつもの<沖縄>をつなぐもの―」 

期日:2015年4月28日(火)午後5時30分~午後8時30
会場:沖縄県立博物館・美術館 1階博物館講座室
*入 場:無 料
*主催・問い合せ:戦後沖縄研究コロキウム実行委員会

*事務局:粟国 E-mail: okinawacollquium@gmail.com
HPhttps://sites.google.com/site/okinawacollquium/
*後援:不二出版、沖縄タイムス社、沖縄文化・工芸研究所
*参加者:広く一般公開


<プログラム

コロキウム開催趣旨説明           午後5:305:40
1、
由井 晶子(ジャーナリスト・近現代史・女性史) :40~6:10
 「関東で出会った沖縄の人々」

2、仲程昌徳(元琉球大学教授・近現代文学)     6:106:40
 「雑誌『おきなわ』について」
3、大城冝武(キリスト教学院大学名誉教授・『うるまネシア』同人・社会心理学) :40~7:10
「サンフランシスコ講和条約をめぐる文化表象―マンガとメディア」
4、松下博文(筑紫女学園大学教授:近現代文学)   7:10~7:40
 「戦後の山之口貘」
5、粟国恭子(沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員:歴史民俗学・沖縄近現代文化史)7:40~8:10
 「金城朝永と若者たちー<その時>をめぐってー」
合同討議〉参加者質問・コメント8:10~8:30

 

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »