雑誌『越境広場』1月号コラム寄稿
「来るべき言葉のための巡航誌」といちづけられた雑誌『越境広場』1号が2015年12月25日に刊行されました。『越境広場』刊行委員会、237頁、定価1300円(税別)
1号は三つの特集が組まれ、特集1、《1995・沖縄>―何がはじまり、何が変わったのか特集2、追悼 真喜志務(TOM MAX)特集3、短編小説の力、その他には<状況への発言><クロストーク><コラム・交差点:><文化レビュー>にも多くの寄稿が掲載されています。
私は、久しぶりに生まれ島の宮古島関連のコラム、粟国恭子「島に吹く<風>とウタの記憶―周辺のポリティクスー」を寄稿しました。
現在着々と進む、先島防衛策の具体的な動きを憂いたコラムになりました。
*取扱いは、ジュンク堂書店那覇店ほか、ブックス・マングル―プ(http://mangroove.shop-pro.jp/)でネット購入可
私は、久しぶりに生まれ島の宮古島関連のコラム、粟国恭子「島に吹く<風>とウタの記憶―周辺のポリティクスー」を寄稿しました。
現在着々と進む、先島防衛策の具体的な動きを憂いたコラムになりました。
*取扱いは、ジュンク堂書店那覇店ほか、ブックス・マングル―プ(http://mangroove.shop-pro.jp/)でネット購入可
*雑誌『越境広場』1号の内容については、2016年1月5日(火)「沖縄タイムス」文化面誌面でも紹介されています。
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