『脈96号』「特集:芥川賞作家・東峰夫の小説」 2018年2月発行
比嘉加津夫さんが編集・発行している雑誌『脈96号』は、作家・東峰夫特集号です。依頼があったので、文学については力不足ですが、フィリピンに生まれ、戦後沖縄に移住した東の青年期頃に視点を注ぎ、「内観し続ける作家・東峰夫―「魂の青年」の頃」を寄稿しました。
*脈 96号 芥川賞作家・東峰夫の小説」比嘉加津夫・編集(A5判/240頁 定価1400円+税 脈発行所)
*目次
特集 特集 芥川賞作家・東峰夫の小説
東峰夫 父母に捧げる散文詩
仲程昌徳 言葉を入れる、言葉を繋ぐ―東峰夫の作品姿勢
内田聖子 東峰夫の夢
川満信一 沖縄で気の合う作家
松島 淨 東峰夫ノート
乙部宗徳 東峰夫さんインタビュー
「『オキナワの少年』を書いた頃」をめぐって
青柳瑞穂 のんびり屋の思索者 東峰夫 怠けて生きたい私たち(13)
松原敏夫 沖縄出身作家・東峰夫の生成と変貌
坂口 博 「オキナワの少年」―原作と映画のあいだ
伊野波優美 要請され仮定された作者―東峰夫の『オキナワの少年』論
粟国恭子 内観し続ける作家・東峰夫―「魂の青年」の頃
樹乃タルオ 『オキナワの少年』―帰還と脱出―
豊里友行 私のコザ語り―「オキナワの少年」から見えてきた街
比嘉加津夫 東峰夫という作家―インタビュー記事を中心にして
東峰夫年譜
俳句 仲本彩泉 「記憶は影絵」(3)
詩 仲本 瑩 白い丸テーブル(他1編)
波平幸有 那覇港のどこか(他3篇)
小説 伊良波盛男 雨音
仲本 瑩 バラードの斧ひかりの檻(44~47)
杼該 至矢 密室(1)
論考
村上一郎 村上一郎未発表日記と『試行』(8)
(佐伯修 編・註)1962(昭和37)年の日記(7)
山口弘子 『無名鬼の妻』その反響と晩晴
松岡祥男 言葉の力を信じて 吉本隆明さんのこと(16)
安里昌夫 虚無的な倦怠感の内実―梅崎春生の「桜島」について
比嘉加津夫 乱読・断録




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