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8月は戦争関係の話題が多い。その記憶をめぐる特集もメディア(TV/雑誌) で連日報道されている。沖縄では慰霊の日(6月23日)の6月からその流れは続いている。
この夏は、沖縄の戦後文化復興に興味があり関連資料と宮古での聞き取りを行なった。
写真は、宮古支庁(戦後も焼け残った)。終戦直後、1950年群島政府になるまで独自の民政府が行なわれた。
宮古は終戦後の8月22日頃には、さっさと「御真影」「詔勅」類を焼却し、「楽土建設」「文化立島」などが標榜されて政治?が行なわれている。不思議なコピーだなーと…。その在り様が気になりお盆の帰省時期に合わせて資料収集。宮古民政府議会写真など確認できた。
それと同時に上記の<戦争の記憶>の在り様を自分なりに整頓するために、改めて読み直したのがピエール・ノラ篇『記憶の場』解説文とジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』…『沖縄戦後史』と絡めて読むとなかなか、興味深い点も多い。
60年余の時間…人々の<記憶の場>はどのような在り様でそこにあるのか…。生活や道具などもふくめて…。
聞き取りの課題は多い。
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