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戦後沖縄研究コロキウム

2022年4月16日 (土)

連載「復帰の源流を探る」2回目『しまたてぃ』100号

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 連載「復帰の源流を探る」2回目「敗戦と沖縄の若者たち-講和条約前後の学生活動の軌跡」掲載の『しまたぃ』100号(沖縄しまたて協会、2022年4月)が発刊されました。
 99号に続き、戦後10年(1945~1955年)の期間の沖縄社会・文化理解に努めます。今回は戦後間もない時期に占領下沖縄の若者たちの学びと活動を取り上げました。2015年に自主開催した4回目「戦後沖縄研究コロキウム」 の発表内容になります。

#日本復帰 #沖縄 

2022年3月 3日 (木)

「復帰の源流をさぐる」連載1回目

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 2022年2月に発行された📙「しまたてぃ」99号に〈復帰の源流をさぐる〉で連載が始まりました。終戦直後の沖縄と日本の関わりを私なりに確認していく連載が始まりました。第1回は「敗戦と在日沖縄研究者たち」です。ダイジェスト版になります。

2018年4月21日 (土)

「ミシンをめぐる沖縄技術史」 4回目 『しまたてぃ』84号

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雑誌『しまたてぃ』(編集・発行:沖縄しまたてぃ協会、年4回発行)に連載してきた粟国恭子「ミシンをめぐる沖縄技術史」も84号(2018年4月)で最終回です。
 今回は、<時代の技術④ー1960年代~1972年前後>のミシンをめぐる沖縄社会のあり様をまとめました(40-43頁)。
 連載の4回ともに課題の多いテーマであることを確認しました。

『しまたてぃ』84号の表紙写真は、大正年間に鎌倉芳太郎撮影の沖縄の「円覚寺仏殿」。沖縄戦で消失した16世紀の琉球文化遺産の一つでした。

2018年2月 1日 (木)

「ミシンをめぐる沖縄技術史」三回目『しまたてぃ』83号

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 昨年から季刊誌『しまたてぃ』(一般社団法人沖縄しまたて協会発行)紙面で連載している「ミシンをめぐる沖縄技術史」の3回目が掲載された83号・若水号が発行されました。
 今回は、「ー時代の技術③終戦直後~1950年代ー」の沖縄におけるミシン事情をまとめました。特に終戦直後の宮古島のミシン事情については、先行研究もないので事実確認としても重要な情報ではないでしょうか?
<内容構成>
1、宮古とミシンの物語ー終戦直後ー
 1)終戦当時の宮古群島
 2)待ちわびる戦後配給物資と女性の労働
 3)終戦直後の宮古の洋裁講習所
2、市場と衣料・手作りの<簡単服>販売
3、モダンファッションと洋裁(ミシン)技術
4、1950年代のミシン税
5、ミシンと阿旦葉製品

 『しまたてし』83号から表紙写真は鎌倉芳太郎が記録した琉球芸術写真」シリーズで、83号は旧円覚寺山門の写真です。旧円覚寺は臨済宗総本山(山号は天徳山)で第二尚氏王統歴代の菩提寺です。荘厳な建築の山門も戦禍で失われています。

2017年10月27日 (金)

連載「ミシンをめぐる沖縄技術史」2回 『しまたてぃ』82号

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 『しまたてぃ』82号新北風(2017年10月、沖縄しまたて協会))が刊行になり、81号につづき粟国恭子「ミシンをめぐる沖縄技術史―時代の技術②戦時下~終戦直後ー」が掲載されました。
 1、戦時下のミシンのある風景
 2、終戦直後の沖縄社会ー人口の不均衡―
 3、戦後の生活を支えるミシン
 4、戦後日本のミシン産業
 5、洋裁学校の増加―1950年代ー
の構成(文章・写真6枚)です。

 こうしたコンパクト紙面(4頁)の字数の少ない原稿は、集めて文章の根拠にした元資料を展示することもできず、原稿の3分の2(この回だけで)くらいを削って紙面に反映しました。
特に補給物資修繕屋関連のその他の資料も発掘しましたが、紙面には反映できませんでした。
今回も課題確認の意味が強い原稿になっています(訂正:*注4 1945年は文中通り1949年)

同号には「沖縄の戦後を歩く」シリーズ連載もあり今回で25回目で「那覇市(国際通り下)」がも掲載されています。編集室取材の紙面は人気もあります。今回は聞き取りによって作成されたマップには洋裁店などミシンに関係した店舗などの情報も掲載されています。

最近の『しまたてぃ』は、天然記念物の動植物の写真が表紙に採用されていていいですね。82号はダイトウウグイス(大島うぐいす)。1922年に捕獲確認され、1984年以降確認できず絶滅とされていのすですが、2008年に喜界島で見つかった貴重なうぐいすだそうです。貴重な南西諸島固有亜種。鳴き声にも調味がありますね。

2017年8月13日 (日)

連載「ミシンをめぐる沖縄技術史」1回目 『しまたてぃ』81号

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2017年4月から南風原文化センタ―で開催された戦後の沖縄の女性達の技術関連の展示会「暮らしを支えた女性たち」の期間内に、第7回戦後沖縄研究コロキウムを開催した。

20170726 その企画に興味をもった『しまたてぃ』(一般社団法人しまたて協会、編集発刊、年4回発行)の編集の砂川敏彦さんから連絡があり、「ミシンをめぐる沖縄技術史」と題した連載が決まった。

 これからの研究課題の多い状況であるが、その確認を含めて原稿を寄せた。
一回目は「ミシンをめぐる沖縄技術史―時代の技術戦前―」(『しまたてぃ』81号、2017年7月発行)が刊行されました。

 近代以前・以降の沖縄技術史は、興味深いテーマでいろいろな角度から議論や、研究が必要な分野です。 
 

2017年5月10日 (水)

「戦後の沖縄社会と女性への視座ー技術史の課題」研究会のお知らせ

201705147aol 第7回戦後沖縄研究コロキウムー終戦~<復帰>前後を中心にーのお知らせです。 
 *企画:「戦後の沖縄社会と女性への視座―その手から産まれたもの・技術史の課題ー」
 *期日:2017年5月14日(日)午後2時~5時 
 *会場:南風原文化センター(沖縄県南風原町)
 *内容:
  ・ 「戦後沖縄の技術史の課題―時代の技術ー」粟国恭子(近現代文化史・沖縄県立芸術大学非常勤講師)
  ・「ミシンと『復興』」謝花直美(沖縄戦後史・沖縄タイムス編集委員)
  ・「戦後南風原のモノづくりと女性」(学芸:南風原文化センター職員)
  ・コーディネーター:秋山道宏(社会学・沖縄戦後史、沖縄国際大学非常勤講師)

  *入場無料
 *主催:戦後沖縄研究コロキウム実行委員会
 *問合せ:実行委員会事務局(粟国恭子 E-mail 00142aguni@gmail.com

展示会「暮らしを支えた女性たちー戦後復興した織物業とミシンの活躍」in南風原

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 第77回南風原文化センター企画展のお知らせです。
*展覧会名:「暮らしを支えた女性たちー戦後復興した織物業とミシンの活躍」
*期 間:2017年4月28日~5月21日 *毎週水曜日休館
*会 場:南風原文化センター(沖縄県南風原町)
*入場無料
*体験コーナー:絣のコースターを作ろう。足踏みミシンを使ってみよう
*講演会 2017年4月29日(土)午後2時~
*「戦後生活と琉球絣ファッション」
  講師:仲井間文子(ファッションデザイナー)
*シンポジウム(第7回戦後沖縄研究コロキウム)
*2017年5月14日(日)午後2時~5時 入場無料
 内容はこちら 

*<ゆんたく会>5月20日(土)午前10時~
 「戦後南風原の布づくりとミシン」
*問い合わせ:南風原文化センター tel:098-889-7399

2016年12月18日 (日)

「写真の<ポジション>2―交叉する視角―」2016年12月25日

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2016年9月10日に第5回戦後沖縄研究コロキウム「写真の<ポジション>1」が開催されましたが、その第2弾の企画です。

*企画:第6回戦後沖縄研究コロキウム―<沖縄を撮ること・記録することを問う>シリーズ
*企画名:「写真の<ポジション>2―交叉する視角ー」
*期    日:2016年12月25日(日)午後1時から5時30分
*会  場:沖縄県立博物館・美術館1階博物館講座室
*一般参加可・無料
*主催:戦後沖縄研究コロキウム実行委員会 *共催:沖縄文化工芸研究所
*後援:沖縄国際大学南島文化研究所、沖縄タイムス社、一般社団法人フォトネシア沖縄
*問い合わせ:aguni00142@gmail.com
<プログラム>
はじめに 開催趣旨
Ⅰ部:表彰される沖縄―占領期を中心にー

*「実る恋と実らぬ恋トー松竹映画『海流』と「中琉」合作映画を中心に」
     八尾祥平(社会学・移民:華僑華人)
*「ジャーナリスト・森口豁と沖縄」
     大盛伸二(映像・写真)
*「『太陽の鉛筆』から『新編 太陽の鉛筆』へ」
     友寄寛子(写真・芸術批評)

Ⅱ部「<島・シマ>への眼差しー交叉する視角
*「沖縄への<文化認識>と写真―<復帰>前後のトライアングル・コンタクト」
     粟国恭子(文化人類学、近現代文化史)
*「平敷兼七と<島>」
     仲里 効(映像批評・沖縄文化思考)
*「写真家と研究者―戦後沖縄民俗祭祀世界の証人たちと映像」
     伊從 勉(建築史、空間人類学)

Ⅲ部  合同ディスカッション   コーディネーター:須藤義人(映像人類学)
 

2016年9月 6日 (火)

2016年9月10日「写真の<ポジション>1」戦後沖縄研究コロキウム

20160910 第5回戦後沖縄研究コロキウムは、「沖縄を撮ること・記録することを問う」シリーズで、2016年9月に研究会を開催します。

5回戦後沖縄研究コロキウム 「沖縄を撮ること・記録すること」シリーズ
*写真の<ポジション>1―写真家と学術調査の記録をめぐって―」
*<期 日> 2016910日(土) 午後1時~午後5
*<会 場> 沖縄県立博物館・美術館 1階博物館講座室
*<開催趣旨>

 写真は、近代に入り広く定着した記録媒体及び表現媒体である。19世紀後半には沖縄地元でも写真館が開業され、写真文化は一般にも 広がっている。近代以降、写真家や沖縄研究の学術調査において、様々な沖縄の写真が撮られ、記録されてきた。古くは鳥居龍蔵、折口信夫、鎌倉芳太郎、アール・ブール、河村只雄などの記録写真がある。写真家では、木村伊兵衛や土門拳、坂本万七が戦時下文化統制の厳しい中で多くの写真を残している。 戦後の米国占領期には、国内外の研究者が学術術調査の際に撮影された写真も多い。<復帰>前後には<沖縄・奄美>へ多様な眼差し(比嘉康雄、大城弘明、芳賀日出男、東松照明、岡本太郎など)から島の暮らしや祭祀などが撮られ、時代を表現した。また、島々の民俗文化と向き合う研究者自らも写真記録を残している。今回の企画は、戦前・戦後の写真家と学術調査の記録(写真)めぐって、沖縄の〈民俗文化〉を「撮ること・記録すること」への問いを立ち上げ、そのあり様と残された課題を確認していく。
*<プログラム>
はじめに 開催趣旨・内容について 「近代以降の沖縄研究と写真」
         粟国恭子(近現代文化史、民俗学)  
 1:001:20
Ⅰ部 基調報告:<沖縄と写真家>  会:粟国恭子
1)「撮ることを問う―比嘉康雄と東松照明―」仲里効(映像批評家:フォトネシア沖縄)  1:202:00
Ⅱ部  
Ⅱ研究
発表:<民俗学・学術調査と島の写真>
(2)「初期民俗学と写真―技術と人 柳田・折口を中心として―」  小島 摩文(鹿児島純心女子大:民俗学)) 2:002:25
()「(3)「パラオ熱帯生物研究所の写真資料と沖縄」坂野 徹(日本大学:科学史) 2:252:50
(4)「奄美の写真―九学会調査と芳賀日出男―」 菊地 暁(京都大学人文科学研究所:民俗学)2:503:15
(5)「宮本常一が撮った沖縄の史的素顔」前田一舟(るま市立海の文化資料館:民俗学)3:153:40
< 休 憩 >   10
Ⅲ部 合同デ合同ディスカッション 3:505:00
*主催戦後沖*主 催:戦後沖縄研究コロキウム実行委員会
*共 催:一般社団法人フォトネシア沖縄、沖縄文化工芸研究所
*後 援:沖縄国際大学南島文化研究所、沖縄タイムス社、琉球新報社
*連絡先:戦後沖縄研究キウム実行委員会事務局(粟国恭子) メイル:aguni00142@gmail,com