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沖縄近現代史

2019年7月 1日 (月)

国場幸太郎『沖縄の歩み』復刻刊行記念シンポジウム のお知らせ

20190713

  国場幸太郎『沖縄の歩み』復刻記念のシンポジウムのお知らせです、
*期日 2019年7月13日(土)午後3時~午後6時30分
*会場 浦添市社会福祉センター3階
*資料代 500円
*内容 弟1部 基調報告: 新川明「「沖縄解放論の継承と課題」
       報  告: 仲宗根勇「私の思想”遍歴”における国場幸太郎」
       報     告:島袋まりあ「沖縄における非合法、Aサイン業者、マルクス主義
    弟2部 ディスカッション  コディネーター 仲里効

*主催 同シンポジウム実行委員会

2019年5月20日 (月)

〈「宮古」をめぐる写真文化史ー終戦直後を中心にー〉

20190525
一般社団法人フォトネシア沖縄が開催している沖縄写真史講座で発表します。
昨年6月にも、沖縄戦中及び終戦直後の時期の沖縄本島周辺離島の写真をこの講座で発表しました。
昨年の発表の一部は記事にしました(「『YUNK』の中の沖縄」『しまたてぃ』2019年4月発刊)。

今回は、出身の宮古島の戦後状況をふまえて「<宮古>をめぐる写真文化史ー戦後直後を中心にー」で発表します。
チラシも自身で作成。使用した写真は私が2016年3月に撮影した宮古の風景です。

テーマ:「宮古」をめぐる写真文化史ー終戦直後を中心にー
期  日;2019年5月25日(土)18:00~19:30
話  者:粟国恭子(大学非常勤講師・沖縄文化・工芸研究所主宰)
場  所:INTERFACE-Shomei Tomatsu Lab
参加費:500円

2018年11月 5日 (月)

鎌倉芳太郎の残した琉球芸術写真『しまたてぃ86号』

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 2018年10月に発刊された『しまたてぃ』No86に「鎌倉芳太郎が残した沖縄文化・芸術写真」(粟国恭子)を寄稿しました。編集・発刊は一般社団法人沖縄しまたてぃ協会。
 季刊誌でもある『しまたてぃ』は、今年の表紙写真に大正期に撮影された鎌倉芳太郎の沖縄文化財の写真を採用しています。

 表紙の写真を残した鎌倉芳太郎と沖縄の関係、その写真資料の意義などを紹介する内容となっています。構成は以下
 1、鎌倉芳太郎と沖縄文化
 2、琉球芸術と鎌倉写真
 3、写真と技術ーそのように撮影されたかー
 4、鎌倉写真と時代の評価

 内容詳細は、粟国恭子「鎌倉芳太郎と写真ー琉球芸術写真の文化史ー」『沖縄芸術の科学』27号、沖縄県立芸術大学附属研究所紀要に2015年に発表された論文の概略にもなっています。
 紀要掲載の論文は附属研究所HPにデジタル版でご覧になれます。
 

2018年4月21日 (土)

「ミシンをめぐる沖縄技術史」 4回目 『しまたてぃ』84号

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雑誌『しまたてぃ』(編集・発行:沖縄しまたてぃ協会、年4回発行)に連載してきた粟国恭子「ミシンをめぐる沖縄技術史」も84号(2018年4月)で最終回です。
 今回は、<時代の技術④ー1960年代~1972年前後>のミシンをめぐる沖縄社会のあり様をまとめました(40-43頁)。
 連載の4回ともに課題の多いテーマであることを確認しました。

『しまたてぃ』84号の表紙写真は、大正年間に鎌倉芳太郎撮影の沖縄の「円覚寺仏殿」。沖縄戦で消失した16世紀の琉球文化遺産の一つでした。

2018年2月 1日 (木)

「ミシンをめぐる沖縄技術史」三回目『しまたてぃ』83号

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 昨年から季刊誌『しまたてぃ』(一般社団法人沖縄しまたて協会発行)紙面で連載している「ミシンをめぐる沖縄技術史」の3回目が掲載された83号・若水号が発行されました。
 今回は、「ー時代の技術③終戦直後~1950年代ー」の沖縄におけるミシン事情をまとめました。特に終戦直後の宮古島のミシン事情については、先行研究もないので事実確認としても重要な情報ではないでしょうか?
<内容構成>
1、宮古とミシンの物語ー終戦直後ー
 1)終戦当時の宮古群島
 2)待ちわびる戦後配給物資と女性の労働
 3)終戦直後の宮古の洋裁講習所
2、市場と衣料・手作りの<簡単服>販売
3、モダンファッションと洋裁(ミシン)技術
4、1950年代のミシン税
5、ミシンと阿旦葉製品

 『しまたてし』83号から表紙写真は鎌倉芳太郎が記録した琉球芸術写真」シリーズで、83号は旧円覚寺山門の写真です。旧円覚寺は臨済宗総本山(山号は天徳山)で第二尚氏王統歴代の菩提寺です。荘厳な建築の山門も戦禍で失われています。

2017年10月27日 (金)

連載「ミシンをめぐる沖縄技術史」2回 『しまたてぃ』82号

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 『しまたてぃ』82号新北風(2017年10月、沖縄しまたて協会))が刊行になり、81号につづき粟国恭子「ミシンをめぐる沖縄技術史―時代の技術②戦時下~終戦直後ー」が掲載されました。
 1、戦時下のミシンのある風景
 2、終戦直後の沖縄社会ー人口の不均衡―
 3、戦後の生活を支えるミシン
 4、戦後日本のミシン産業
 5、洋裁学校の増加―1950年代ー
の構成(文章・写真6枚)です。

 こうしたコンパクト紙面(4頁)の字数の少ない原稿は、集めて文章の根拠にした元資料を展示することもできず、原稿の3分の2(この回だけで)くらいを削って紙面に反映しました。
特に補給物資修繕屋関連のその他の資料も発掘しましたが、紙面には反映できませんでした。
今回も課題確認の意味が強い原稿になっています(訂正:*注4 1945年は文中通り1949年)

同号には「沖縄の戦後を歩く」シリーズ連載もあり今回で25回目で「那覇市(国際通り下)」がも掲載されています。編集室取材の紙面は人気もあります。今回は聞き取りによって作成されたマップには洋裁店などミシンに関係した店舗などの情報も掲載されています。

最近の『しまたてぃ』は、天然記念物の動植物の写真が表紙に採用されていていいですね。82号はダイトウウグイス(大島うぐいす)。1922年に捕獲確認され、1984年以降確認できず絶滅とされていのすですが、2008年に喜界島で見つかった貴重なうぐいすだそうです。貴重な南西諸島固有亜種。鳴き声にも調味がありますね。

2017年5月10日 (水)

「戦後の沖縄社会と女性への視座ー技術史の課題」研究会のお知らせ

201705147aol 第7回戦後沖縄研究コロキウムー終戦~<復帰>前後を中心にーのお知らせです。 
 *企画:「戦後の沖縄社会と女性への視座―その手から産まれたもの・技術史の課題ー」
 *期日:2017年5月14日(日)午後2時~5時 
 *会場:南風原文化センター(沖縄県南風原町)
 *内容:
  ・ 「戦後沖縄の技術史の課題―時代の技術ー」粟国恭子(近現代文化史・沖縄県立芸術大学非常勤講師)
  ・「ミシンと『復興』」謝花直美(沖縄戦後史・沖縄タイムス編集委員)
  ・「戦後南風原のモノづくりと女性」(学芸:南風原文化センター職員)
  ・コーディネーター:秋山道宏(社会学・沖縄戦後史、沖縄国際大学非常勤講師)

  *入場無料
 *主催:戦後沖縄研究コロキウム実行委員会
 *問合せ:実行委員会事務局(粟国恭子 E-mail 00142aguni@gmail.com

展示会「暮らしを支えた女性たちー戦後復興した織物業とミシンの活躍」in南風原

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 第77回南風原文化センター企画展のお知らせです。
*展覧会名:「暮らしを支えた女性たちー戦後復興した織物業とミシンの活躍」
*期 間:2017年4月28日~5月21日 *毎週水曜日休館
*会 場:南風原文化センター(沖縄県南風原町)
*入場無料
*体験コーナー:絣のコースターを作ろう。足踏みミシンを使ってみよう
*講演会 2017年4月29日(土)午後2時~
*「戦後生活と琉球絣ファッション」
  講師:仲井間文子(ファッションデザイナー)
*シンポジウム(第7回戦後沖縄研究コロキウム)
*2017年5月14日(日)午後2時~5時 入場無料
 内容はこちら 

*<ゆんたく会>5月20日(土)午前10時~
 「戦後南風原の布づくりとミシン」
*問い合わせ:南風原文化センター tel:098-889-7399

2017年1月16日 (月)

文化講座「伊波普猷の沖縄研究と浦添」in浦添

Photo

20170114 
2017年1月14日(土)午後6時から浦添市中央公民館で、うらおそい歴史ガイド友の会主催の市民文化講座が開催され、約70名の参加者がありました。

 講師:粟国恭子(沖縄国際大学非常勤講師・沖縄文化論)が「伊波普猷の沖縄研究と浦添」をテーマに2時間ほど話ました。
 講師の粟国は、没50年にあたる1997年に「浦添市立図書館紀要」8号では、「特集:伊波普猷没50年」の編集担当及び複数の記事を執筆してい
ます。
 昨年2016年は伊波普猷生誕140年
そして2017年今年は、伊波普猷没70年にあたります。
 伊波普猷が東京帝国大学学生(言語学専攻)の時、沖縄関係の論文は琉球国が統一される以前の、浦添関係の論文でした。「浦添考」など後に著書『古琉球』に収録されるこの論文は、後に「沖縄学の父」と呼ばれる沖縄出身の若き研究者・伊波普猷の誕生を機する活気的な文章でした。
 また、近代期にまとめられた浦添関係の論文としても、最も初期の頃にまとめられたもので、浦添の歴史を学ぶ上でも重要な文献です。
20170114_2 1947年8月13日に亡くなった伊波普猷の墓と顕彰碑が浦添城址の一角に建立れたのは、占領期の1961年の事でした。
 それから約55年余りの時間が流れました。
 文化講座では、伊波普猷の人となり、沖縄研究で彼をめぐる人々など浦添との関係、伊波普猷をめぐる言説の時代ごとの変化、そして2017年没70年の現在伊波普猷を学ぶことの意味を考えることについて話ました。

2016年12月18日 (日)

「写真の<ポジション>2―交叉する視角―」2016年12月25日

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2016年9月10日に第5回戦後沖縄研究コロキウム「写真の<ポジション>1」が開催されましたが、その第2弾の企画です。

*企画:第6回戦後沖縄研究コロキウム―<沖縄を撮ること・記録することを問う>シリーズ
*企画名:「写真の<ポジション>2―交叉する視角ー」
*期    日:2016年12月25日(日)午後1時から5時30分
*会  場:沖縄県立博物館・美術館1階博物館講座室
*一般参加可・無料
*主催:戦後沖縄研究コロキウム実行委員会 *共催:沖縄文化工芸研究所
*後援:沖縄国際大学南島文化研究所、沖縄タイムス社、一般社団法人フォトネシア沖縄
*問い合わせ:aguni00142@gmail.com
<プログラム>
はじめに 開催趣旨
Ⅰ部:表彰される沖縄―占領期を中心にー

*「実る恋と実らぬ恋トー松竹映画『海流』と「中琉」合作映画を中心に」
     八尾祥平(社会学・移民:華僑華人)
*「ジャーナリスト・森口豁と沖縄」
     大盛伸二(映像・写真)
*「『太陽の鉛筆』から『新編 太陽の鉛筆』へ」
     友寄寛子(写真・芸術批評)

Ⅱ部「<島・シマ>への眼差しー交叉する視角
*「沖縄への<文化認識>と写真―<復帰>前後のトライアングル・コンタクト」
     粟国恭子(文化人類学、近現代文化史)
*「平敷兼七と<島>」
     仲里 効(映像批評・沖縄文化思考)
*「写真家と研究者―戦後沖縄民俗祭祀世界の証人たちと映像」
     伊從 勉(建築史、空間人類学)

Ⅲ部  合同ディスカッション   コーディネーター:須藤義人(映像人類学)
 

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