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一般社団法人フォトネシア沖縄が開催している沖縄写真史講座で発表します。
昨年6月にも、沖縄戦中及び終戦直後の時期の沖縄本島周辺離島の写真をこの講座で発表しました。
昨年の発表の一部は記事にしました(「『YUNK』の中の沖縄」『しまたてぃ』2019年4月発刊)。
2017年2月に刊行された仲宗根勇・仲里効編『沖縄思想のラディックス』(未来社)の発刊を記念して、トーク企画が開催されます。
*企画名: 「オール沖縄=翁長県政への<賛歌>と<挽歌>を自在に語るー『沖縄思想のラディックス』が問うこと、喚起すること」
*発言者:仲宗根勇、仲里効、コーディネーター:長元朝浩
*期 日:2017年4月15日(土)午後1時30分~
*会 場:沖縄県立博物館・美術館1階博物館講座室
*入場無料 *対称:一般
*主催:未來社、『沖縄思想のラディックス』の会
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『沖縄思想のラディックス』目次
【内容情報】(出版社より)
「季刊 未来」にリレー連載《オキナワをめぐる思想のラディックスを問う》として掲載された沖縄の現在的諸問題をめぐる論考をベースに、米軍基地問題でますます緊迫する沖縄の政治情勢のなかで、現代沖縄の代表的論客たちが沖縄の歴史、政治、思想を縦貫する独自の沖縄論を展開する。翁長県知事体制の確立から現在の変節にいたるまで、ドラマチックなまでのリアル・ポリティクスを根底にすえ、ブレることのない沖縄の現状を思想的にえぐり出し、これからの沖縄のあるべき姿を遠望するラディカル・メッセージ。今後の沖縄を考えていくうえで避けて通ることのできない理論と実践のための画期的なオキナワン・プログラム。
・総括的まえがき 二〇一六・一二・二六 繰り返された民衆裏切りの政治史~ 枯死する闘う民意(仲宗根勇)
第一部 〈オール沖縄〉の生成と変容
八重洋一郎:南西諸島防衛構想とは何か 辺境から見た安倍政権の生態
桃原一彦:「沖縄/大和」という境界 沖縄から日本への問いかけ
宮平真弥:ヘイトスピーチ解消法と沖縄人差別
仲宗根勇:島の政治的宴(うたげ)のあとで 沖縄・二〇一四年知事選後の新たな政治主体:「沖縄党」生成の可能性
仲宗根勇:沖縄・辺野古 新しい民衆運動
仲宗根勇:沖縄・全基地撤去へ渦巻く女性殺人等遺体遺棄事件の波動 辺野古新基地問題=裁判上の『和解』後の闘い
第二部 沖縄文化の根と飛翔のダイナミックス
仲里効:「WHAT A WILD WORLD OKINAWA」をめぐって
仲里効:〈水〉と〈骨〉と〈島ぷしゅー〉の想像力
川満信一:島の根と思想の根 上村忠男さんへの返信
展望的あとがき 流動化への予感と根源への下降(仲里効)
早稲田大学アジア研究機構 第8回次世代国際研究大会 プログラム
日時:2014年9月14日(日)・15日(月) 13:00-18:2
会場:沖縄県立博物館・講義室
大会テーマ:「さまよえる民主制」
趣旨:
<プログラム(敬称略)
総合司会:八尾祥平(早稲田大学)
◇9月14日(日)
13:00-13:05 開会の辞:小口彦太(早稲田大学)
13:10~15:40 記念トークセッション:
× 長元朝浩(沖縄 タイムス) × 松元剛(琉球新報)
15:50~18:20 国際学生ワークショップ:
◇9月15日(月)
13:00~14:15 記念講演:
14:25~15:40 報告セッション:
言語:日本語・北京語・英語
共催:科学研究費補助金基盤研究(A) 「二〇世紀東アジアをめぐる人の移動と社会統合に関する総合的研究」(研究代表:蘭信三[上智大学])、早稲田大学アジア研究機構
沖縄民俗学会 6月例会のご案内です。
*題 目:『おきなわキーワードコラムブック』をめぐって
*発表者: 新城和博 氏
*日 時: 2014年6月28日(土)午後4時より
*会 場: 沖縄県立芸術大学 一般教育棟 教養302教室(那覇市首里当蔵町1-4)
参加費: 会員=無料、非会員=資料代200円懇親会:ろばた焼・守礼(首里汀良町1‐29番地電話098‐885‐4467)
(文中敬称略)
1993年5月に沖縄タイムス社の刊行する『新沖縄文学』(当時社長:新川明)が休刊した。その年には、『新沖縄文学』の常連であった沖縄思想シーンを牽引してきた岡本恵徳・新崎盛てる、故屋嘉比収らが『けーし風』を刊行。
1990年代沖縄の時代潮流を示す<シンボリックな雑誌>が、『ワンダー』と『EDGE(エッジ)』である。現在から90年代を振り返るとこの二つの雑誌の存在意味は大きい。
その名物編集者の一人が今回の発表者・新城和博氏である。編集担当していた『ワンダー』(現在休刊。その延長線上に『おきなわキーワードコラムブック』)で沖縄流ポップカルチャーを取り上げ若者を中心とした新たな書き手を発掘。
またもう一人の編集者が、現在のマスコミや雑誌の言説シーンで登場してくる書き手(当時地元の大学教員で現在東京の大学で活躍する田仲康博、多田治、そして神谷三島=豊見山和美や比嘉豊光、宮城公子など)を発掘し育てた『エッジ』(1996~2004年)の編集者・仲里効である。
<うちなーやまと口>や<占領・脱植民地>など、今日議論されている問題は、90年代この雑誌で取り上げられている。当時の(特に)ことば(現在では<しまくとぅば>という単語が主流であるが)の問題と時代と沖縄文化の話が聞けそうです。
問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科
神谷智昭研究室内
沖縄民俗学会事務局
Tel・Fax: 098-895-8267
E-mail:tkamiya @ll.u-ryukyu.ac.jp
1990年 1992年 1993年 1994年 1995年 1996年 1997年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 作家・工房紹介 写真・映像 女性と文化 宮古・島文化研究 展示会 戦後沖縄研究コロキウム 文化人類学・民俗学 文化史・文化表象 映画・テレビ 書籍・雑誌 末吉安恭 東アジア 民具・造形・技術文化 沖縄戦後文化 沖縄文化研究 沖縄民俗文化 沖縄近現代史 琉球文化 管理人活動・研究報告 管理人発表文章 講演会・シンポジウム 近代沖縄文化研究会 近現代史 金城朝永ほか沖縄人物 金属文化 音楽
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