雑誌『越境広場』12号(2023年8月10日発行に寄稿
<来るべき言葉のための巡航誌>を指向する雑誌『越境広場』12号(越境広場刊行委員会編集・発行)が2023年8月10日に刊行されました。沖縄から発刊されている雑誌ですが、書き手は沖縄、日本、台湾、韓国系の方と幅広い視点が特徴です。
特集:沖縄戦と出会い直すー”ならん”を繋ぐ、■東アジアを戦場にしないために ■琉球弧の島々の軍事化に抗して など多くの執筆者が寄稿しています。編集委員会の皆さんお疲れ様です。
特集に「過去の戦争と未来を繋ぐ文化表象論-丸木位里・俊の作品を中心に」(粟国恭子)を執筆しました。丸木夫妻の「原爆の図」や「沖縄戦の図」を取り上げました。
長年大切にしていたテーマで、大学講義でも取り上げてきました。
販売は、沖縄県内ではじのん、ジュンク堂で扱っています。ネットではブックス・マングローブで購入できます。最新号12号は8月下旬に確実に取り扱いできるのではないでしょうか。
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